ウェルネス事業

スクリーンショット 2024-08-27 0.06.57.png

 

◆ウェルネスビジネス経営支援

・新規事業の開発

・ミッション・ビジョン・事業戦略・社会的インパクトにおける計画策定

・社会課題解決やステークホルダーの巻き込みを⾒据えたマーケティング/ブランディング戦略の構築

・問題提起型PR戦略の構築

 

これまでの大量生産・大量消費型の資本主義システムは世界経済を発展させ、世界を物質的に豊かにしました。一方で、「格差と貧困の拡大」、「地球環境の破壊」など地球や人類の存続、世界の資本主義・経済活動の持続可能性を脅かしています。そうした現状を踏まえ、企業は短期的な株主価値の最大化を目指すのではなく、長期的に、顧客、従業員、 取引先、地域社会や自然環境などを含む全てのステークホルダーへの貢献に資するあり方(事業経営)が求められています。

 

経済合理性の観点からは切り捨てられがちな多様な価値-例えば顧みない地球環境、生物多様性、人権尊重、高齢者、外国人、障がい者などの活躍の機会、大都市一極集中と衰退していく地方など-誰ひとり取り残さず、ステークホルダーとともに協創していくことが大切です。こうした中で、多様な価値の包摂と協創を通じた、ステークホルダーの「Well-being」(身体的、精神的、社会的に良好な状態)の達成は、豊かで持続可能な経済社会の確立につながります。

 

ウェルネスとは、心身、社会、環境の健康を基盤にウェルビーイング「Well-being」を手に入れるプロセスであり、多様なウェルネス行動実践・政策アクションの結果として、ウェルビーイングが達成できます。企業がウェルネスの視点からビジネスに取り組むことは、社会課題の解決に寄与し、経済性と社会性の両立を実現していくことにつながります。

 

*ウェルネスとは
2015年、グローバルウェルネスインスティチュート(Global Wellness Institute:GWI)が「総体的な健康状態につながるような行動・選択・ライフスタイルを積極的に追い求めること(wellness as the active pursuit of activities、 choices and lifestyles that lead to a state of holistic health)」と定義。

2024.09.17 Tuesday